Nonnie in the Garden
英国ヨークシャー発Nonnieのハッピー カントリーライフ

愛娘スーの誕生日!-ドッグレスキューについて

スーことスクラフィ・エレノアは我が家の長女です。

今日で4歳になりました。
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でも、本当の誕生日は分からないんです。
4年前の2月生まれだということしか。

2年前、我が家にはエピヌしか居ませんでした。
エピヌは生後7週目から我が家にきたので、最初から私たちの娘でした。

最初はワンコはドッグレスキューセンターから貰い受けたいと考えていました。
あちこちレスキューセンターに問い合わせたり、ウェブサイトを見たり、探してはいたのですが、なかなかジャックラッセルに出会うことができませんでした。

あるとき、たまたま割りと近くにジャックラッセルの仔犬が、なぜか相場よりずーっと安く出ていました。
旦那は仔犬を買うのは反対していたのですが、とりあえず見るだけ見てみたいという私の希望で、ブリーダーさんのところで行ってみました。そして、反対していた旦那が一目ぼれして、そのまま連れて帰ってきてしまったのがエピヌです。
そういうわけでエピヌは目に入れても鼻に入れても痛くないほど可愛がられて育ちました。
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今日、エピヌはクロッカスを見つけました。

エピヌが来る前、レスキュードッグを探していたとき、あるレスキューセンターの存在を知りました。
そこは普通のレスキューセンターと違い、いわゆる保健所で処分寸前の犬達を保護するセンターでした。
イギリスも動物愛護の国とはいえ、自分勝手な人間のエゴで罪もない犬達がたくさん処分されています。
そのセンターの存在を知ったとき、処分されていく犬の多さを知ったとき、ショックで2,3日ボロボロ泣いていました。
とりあえず、自分にできることをしたいと思い、そのセンターのサポートメンバーに登録し、以来ときどき運営費の寄付をしてきました。

エピヌが育つにつれ、私の中ではどうしても、一匹でもいいから不幸なワンコを助けたい気持ちが再び大きくなりました。
旦那はエピヌがまだ10ヶ月と子供なので、2匹目はまだ躊躇していました。

そんなある日、いつものようにレスキュードッグを探していると南ヨークシャーの個人経営のレスキューファームに里親募集の広告が出ていました。
そのワンコは2歳のジャックラッセルの女の子。前のオーナーに虐待されていたところを保護され、2ヶ月ほどそこのファームに滞在しているとのこと。
もう痛たまれなくなり、翌日すぐにそのファームに電話をかけました。
そして、行ったこともない南ヨークシャーのその街へその子を引き取りに行きました。

そのワンコは暗い目をして怯えていました。
車に乗せると、じっとうずくまっていましたが、車に酔ったらしく何度も吐いて苦しそうでした。
それでも、なんとか自宅まで連れて帰ってきました。
エピヌと対面して、少し安心したようです。
その子の体をいろいろチェックすると、鼻の頭の毛が禿げ、足に傷あとがありました。

しばらくすると旦那が仕事から帰ってきました。
そういえば、旦那にはちゃんと話をしていませんでした。
「なんか足音多くない?」と不思議そうな旦那。
「まぁ、自分で見てみてっ!」というと、旦那はリビングルームに入っていき、ワンコと初対面しました。
旦那は座って、ワンコと同じ目線になり、ワンコの手を取って「ダディです。よろしく!」と挨拶をしました。

そうして、そのワンコ=スーは我が家の娘になりました。
スクラフィは最初から彼女の名前(マイクロチップ登録済み名)だったのですが、スクラフィと呼ぶのが嫌だったので、愛称スー(スーチー)と呼んでいます。ミドルネームのエレノアはその後付けました。
ちなみにエピヌの本名はエピナール・ビクトリアです。

スーは初めはすべてに戸惑っておりました。
トイレの躾さえされていませんでしたが、元来この子は頭の良い子なんだと思います。
あっという間にトイレを覚え、「お座り」や「待て」も覚えました。

1ヶ月もすると、鼻の頭の毛も生え揃い、ビスケットやお散歩が大好きになりました。
ただ、よっぽど人間不信に陥っていたのでしょうか、しばらくは私にしか懐かず、私がちょっと部屋から居なくなると気が狂ったように泣き叫びました。

ソファなどで寝ているといつも夢にうなされていました。どんな悪夢が苛むのでしょうか。
呼吸困難になるほど毎回うなされ、そのたびに「スーちゃん、こわくない、こわくない。マミーもダディーもいるから大丈夫。」と声をかけて起こしてあげていました。

そして、我が家にきて2年。今では誰にでもご挨拶ができる良い子になりました。
いまだに私の後をどこまでも追いかけてきますが、一人寝もできるようになりました。
まだ、ときどきうなされることがあります。でも、「スーちゃん、こわくない。マミーが側にいるからね」と起こすと薄ら目を開けて安心して眠り続けます。

私たちはワンコ娘たちと一緒に寝ています。
朝、目が覚めるとスーの顔が私の顔の横にピッタリくっついているのを見ると、つくづくこの子を引き取って良かったなぁと思います。(エピヌは反対側にいるので、ワンコにサンドイッチされています。(笑))

ただ、まだまだ不幸なワンコは沢山いて、すべてを救えないことがもどかしいです。
世の中から少しでも不幸なワンコが幸せになれますように。いつもいつも願ってます。

今日は、スーが我が家に来てから勝手に決めた彼女の誕生日です。
スーの大好きなお散歩に行って、スー(とエピヌ)の大好きなチキンを晩御飯にしました。
そして、この娘たちが大好きなスィートポテト(こっちのスィートポテトはオレンジなんです。)のケーキを作りました。
砂糖やバターを使わないでスィートポテトと卵や小麦粉だけのの自然な甘さのケーキです。
いつも健康で居て欲しいので、食事には気を使っています。
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とても美味しく召し上がって頂けたようです。
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残りのケーキは明日、職場の友達のA君のワンコにお裾分けです。

長文読んで下さってありがとうございます。

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Comment

No title
スーちゃんお誕生日おめでとうございますe-266
素敵なママパパに巡り会えて良かったe-420
夢にまで見て苦しむなんて相当虐待を受けていたんですねe-330
いつまでも元気いて欲しいですe-420
2012.02.15 22:59 | URL | レーーヌ #- [edit]
Re: No title
> スーちゃんお誕生日おめでとうございますe-266
どうもありがとうございますv-290

> 素敵なママパパに巡り会えて良かったe-420
我が家に来てくれて本当に良かったです。
親バカなんですけど、もう可愛くて仕方がないです。

> 夢にまで見て苦しむなんて相当虐待を受けていたんですねe-330
こんなに小さくて可愛い子を虐めるなんて、ひどい人たちがいるものです。
スーの過去のことを想像すると可哀想で涙が出ます。

> いつまでも元気いて欲しいですe-420
そうですね。いつも元気でいて欲しいので、健康管理に気をつけます。
2012.02.16 22:15 | URL | Nonnie→レーーヌ さん #- [edit]

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Nonnie

Author:Nonnie
英国北ヨークシャー在住。
N.Z出身の旦那&
JRTの娘達(Epinu&Sue)の4人暮らし。
職業:シェフ兼パティシェ&Nonnie's Kitchenクッキングレッスン主催

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